明治元年に建てられた蔵の屋根替えです。
瓦は今は亡き加茂の陣ヶ峰瓦です。
私の中では黒くてつやつやした瓦が陣ヶ峰だと思っていたのですが、屋根屋さんに聞いたところ、茶色いこの瓦も陣ヶ峰瓦との事です(*´ω`*)
野地板の間隔がかなり粗く、気を付けて歩かないと落ちますf(^_^;
野地板の上には杉皮が張ってありました
垂木まで撤去しました。
母屋にはちょうなではつったあとがありました。
昔の人はちょうな使いがうまいですね(*´ω`*)機械もない時代ですので苦労して加工していたのだと思います。
上屋完成しました
明日は下屋です。