大工の西方です 西方建築

新潟市南区庄瀬地区で大工と米作りをしています。一級建築大工技能士 二級建築士 新潟清酒達人検定 銅の達人

天井下地 米油

天井下地をつくっています。


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土壁の為、既存の間柱は無理に外さずに利用します。

壁をまっすぐにするために間柱を鉋で削ると釘が出てきて、鉋の刃が無残な姿になりました(´ω`)リフォームは鉋鑿の消耗が激しいです

 米油

米油を少量入れてご飯を炊いたそうです。少し味が変わったような気がします

あ、もちろん新潟米はそのままでも美味しいですよ(笑)

米油??効果・効能は??

TV番組の「主治医の見つかる診療所」や「林先生の今でしょ講座」・「みんなの家庭の医学SP」等々で紹介され、人気爆発の米油…なぜ人気なのか?その注目成分、効果・効能を紹介します。

■米油の注目成分

①:スーパービタミンE  「トコトリエノール

ビタミンEといえば抗酸化力が強い物質で有名です。お肌のシミ・シワを防ぐなど「アンチエイジング」には有効です。米油に含まれるのは通常よりも更に抗酸化力の強い特別なビタミンEなのです。

その名もスーパービタミンE「トコトリエノール」!!!

一体どれ位強いかというと普通のビタミンEの40~50倍!

米油の抗酸化はケタ違いに強いんです。それだけ「アンチエイジング」が期待できるという訳なのです。

②:ガンマ・オリザノール

ガンマ・オリザノールポリフェノールの一種で優れた抗酸化力を持ち、その高い栄養効果から医薬品・サプリメントとしても使用されています。その結果、コレステロール値を低下させ、動脈硬化を予防してくれます。また酸化したコレステロールを元に戻す働きもあるので、予防だけでなく患った後の改善にも有効です。

■米油の摂取方法

・米油でご飯を炊く

ご飯を炊く時、3合に対し小さじ1/3程度の米油を加え混ぜて炊く。

もともと米ぬかから作られているので相性抜群・旨みが加わるといいます。また冷めてもモチモチしっとりだそうです。

・米油で何でも炒める・煮物に加える

米油は熱に強く加熱してもOKなのでいろいろな料理に使えます。

煮物に小さじ1杯の米油を入れる、炒め物に加わる等々…。

調理するのが面倒な時には、コーヒーに入れて飲んだり、ドレッシング、味噌汁、冷奴にそのままかけて食べると楽です。

米油の特徴はクセがなくさらっとした油なので、食材の旨味をより引き立ててくれます。

また米油にはメラニンからシミができるのを抑える働きがあるので美容目的の場合はお肌に塗って使用する使い方が推奨させています。

米油の1日に必要な量は大さじ1杯程度でビタミンCと一緒に食べると効率よく体内に吸収されます。

使い方も様々ですが毎日摂取で健康な体つくりを目指しましょう!
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