建築-宮仕事
石の補修 数十年前に奉納されたものですので、鉄が錆びて膨れ、比較的柔らかい石を破壊してしまったようです。 遷宮の時に、石材店さんから補修してもらったのですが、今回また別の所を数カ所補修します。 石材店から譲っていただいた接着剤で粉末と液体を混…
7月15日付けの新潟日報 下越の紙面に庚申塚の竣工式が掲載されました。 庄瀬第一集落のみなさま、ありがとうございました。 にほんブログ村
にほんブログ村
天気が良かったので、庚申塚の写真撮影をしてきました 改めてみると、あまり上手く撮影できていないですが… 賽銭箱 何度やっても、木に字を書くのは難しいです…裏側に奉納された方の名前等も書きました 燭台 裏側に奉納された方の名前等も書きました 机?裏…
本日、大工工事完了致しました 天井 廻り縁の仕口 以前、お世話になった工務店で教えていただいた“つばくろ”という仕口です つばくろ以外は廻り縁の仕口じゃない!くらいの事を言われたのですが、このような手間の掛かる仕事をする方は、ほとんど居られない…
軒先にぶら下がっている瓢箪は屋根屋さんの糸巻きです。なんと屋根屋さんの手作りで木でできています。しかも、こだわりようです。 初めて見た時は、何故こんなところにひょうたんが?!と思ったものです。 お施主様にも好評です。 ひょうたんに驚嘆ですね。…
屋根は、新潟が誇る、185年の歴史を持つ安田瓦です 安田瓦の歴史について調べたところ(安田瓦協同組合ホームページより) 最初に 享保年間(1716~35) 庚申堂寺の能満寺が庚申堂付近に瓦窯を築き自堂用の瓦を焼いたとの伝承があります。 との記述がありまし…
屋根完成しました 屋根屋さんから、瓦を葺いてもらいます 棟札も取り付けられました 今回は地元の方の書です にほんブログ村
天候にも恵まれ、無事上棟することができました ありがとうございます 午前は集落の方一名、手伝って下さいました 昔はどこの家にもあった、“ふつ”という入れ物にお餅を入れ、お参り 今回は餅まきは行われなかったのですが、集落の皆様にお餅が配られた様で…
庚申塚の土台を敷きました 土台は檜です 汚れ防止の為、ビニールで養生しています にほんブログ村
幣束をつくりました 総檜造りです! 画像が横になっています! にほんブログ村
久しぶりに庚申塚の仕事を再開しました 今日は眉を彫りました 宮仕事は、あまりやらせていただく機会が無いので、苦労しますが、やりがいが有ります 以下、以前に彫ったもの 虹梁 彫刻 欅はかたいですが、欠けにくいので、彫りやすいです。 懸魚 檜です。適…